上記は、本書籍の著者であるペク・セヒ女史が‘はじめに’の中で記した文章の一部である。これらの言葉にゾクッとした人は、読んでみることを薦めます。本書籍は、既に高齢者と呼ばれる年代に入っている私にとっては‘馬鹿馬鹿しいタイトルだ、読者受けをしたいがためのものであろう’と気にも留めなかった本である。しかし、学生の皆さんに図書を推薦するにあたって、同じ大学生の息子にちょこっと相談をした際、強力な推薦があったものである。私が推薦するより、息子の推薦する本は皆さんによりあっていると思い、推薦図書第一号とした。
Girls and boys, be happy!
第2回~6回の推薦文は、[こちら]です。ぜひご覧ください。
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保健医療学部 北岡和代先生 推薦図書 パート1
■4月
『死にたいけどトッポッキは食べたい』
ペク・セヒ 著・山口ミル 訳 (光文社)
特に問題があるわけでもないのに、どうしてこんなに虚しいのだろう
我慢できないほどつらい時も、友だちの冗談に笑ったり、そうしながら心のどこかで虚しさを感じ、それでいてお腹がすいたからと、トッポッキを食べに行く自分が可笑しかった。ひどく憂鬱なわけでも幸せなわけでもない、捉えどころのない気分に苦しめられた。これらの感情が同時に起きるということを知らなかっただけに、なおさらつらかった。
どうして人は、自分がどういう状態にあるかを率直にさらけ出さないのだろう?つらすぎて、そんな気力も残っていないのだろうか?私はいつも得体のしれない渇きを覚え、自分によく似た人からの共感を求めていた。...
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私のように表面的には元気に見えて、内側に膿を抱えているような、中途半端な人々が気になる。世間はとても明るい部分や、ひどく暗い部分にだけ注目しているようだ。...
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上記は、本書籍の著者であるペク・セヒ女史が‘はじめに’の中で記した文章の一部である。これらの言葉にゾクッとした人は、読んでみることを薦めます。本書籍は、既に高齢者と呼ばれる年代に入っている私にとっては‘馬鹿馬鹿しいタイトルだ、読者受けをしたいがためのものであろう’と気にも留めなかった本である。しかし、学生の皆さんに図書を推薦するにあたって、同じ大学生の息子にちょこっと相談をした際、強力な推薦があったものである。私が推薦するより、息子の推薦する本は皆さんによりあっていると思い、推薦図書第一号とした。
Girls and boys, be happy!